社会福祉法人 姫路若葉福祉会は、「恕」の心(他の人を思いやる優しい気持ち)をモットーに昭和36年より地域とともにあゆんできました。その人にあった幸せなくらし、よりよい暮らしのために活動することが私達の役割です。
これからも人と人とのつながりを大切に地域の福祉プラットフォームとなるよう取り組みを行っていきます。
そして社会福祉法人の使命である高い公共性と透明性を確保し、健全な経営に努めとともに、全ての人たちが地域の中で安全で安心して暮らせる豊かな生活の実現を目指します。
(1)経営基盤の強化
社会福祉事業の自主的な取り組みについて、責任を持って実施できる管理経営体制を構築する。
(2)福祉サービスの質の向上
職員が専門的知識や技術を修得できるように法人内・外部での研修等を推進する。
(3)事業経営の透明性の確保
法人内で実施されているサービス内容や経営内容などの情報についての透明性の確保に努める。
Ⅰ.保育所 : 姫路若葉保育園 / 姫路若葉保育園分園 / 学童保育
Ⅱ.障害福祉サービス事業所 : 若葉福祉作業所
法人にかかわる事務の総括的管理のほか、各事業および施設運営、人事管理予算執行等の管理を行う。
また、各施設の円滑で適正な運営を推進するため、適宜調整するとともに、職員の資質向上を図るため、
法人として研修を実施する。
Ⅲ.①役員会の開催 : 評議員会 年3回、理事会 年3回(予定)
6月 理事会・評議員会 前年度事業報告、決算、その他
10月 理事会・評議員会 指導監査報告、検討課題、その他
3月 理事会・評議員会 次年度事業計画、予算、その他
※審議の必要に応じ、臨時に開催することがある
②法人監査 通年 財政、事業運営
①利用者・家族が安心して利用できる環境づくりとサービス向上
園児、利用者、家族にとって「安心・安全」とは何かを再確認し、必要な環境(ハード、ソフト)整備、
体制作りを行う。
②職員の資質、専門性の向上
職員が安心して長く働き、自己実現ができる職場であるために、職員の業務に対する志気の高揚、
人権尊重やコンプライアンス意識及び経営感覚の醸成を図るとともに、法人全体及び各施設での
専門研修の充実を行う。
③財務基盤の安定化
健全経営の実現のため、引き続き業務の効率化およびコスト削減に努め、財政基盤の安定化を図る。
また、経営組織を強化するため、経営方針の明確化、中長期的な計画をより具体的に検討、実践する。
④地域福祉の推進
ボランティア、実習生の積極的な受け入れや各団体や地域主催の行事への参加を通して地域社会との連携を図る。
また、法人、施設の取り組みを発信して、地域に根ざした社会福祉法人として、地域との連携強化を図る。